なぜスポーツ選手はコートに唾を吐くのか?
海外のサッカーや野球実況でたまに目にする「唾吐き」
日本ではコートに唾や痰を吐くことに疑問を持つ人も多いのではないでしょうか?
過去にもこの話題で新聞で「自分たちの神聖な職場に唾を履くとは言語道断」と、投書がされていたようです。
それだけ、日本人には不快に思っている方や疑問に思う方も多いだろう・・
「なぜスポーツ選手はコートに唾を吐くのか?」
1.口呼吸で口腔内が乾燥し、痰が出やすくなるため
2.ガムを噛み続けると唾液が分泌されるため
口が乾燥しやすい人は、ガムをかみ続けると唾液が良く分泌されるので口臭対策になります
3.癖か、鼻やのどの異物感から吐き出す
4.ヒマワリの種の殻を吐き出しているため
スポーツドリンクやガムと同等に人気のあるヒマワリの種は栄養分もカロリーも豊富であるために野球選手に人気です
ヒマワリの種を一気に30粒を含み、一気に30粒分の殻を吐き出す選手もいるのだとか・・
ヒマワリの種の秘密
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健康のためには一日スプーン1杯程度が適量と言われている。
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通常、野球の試合は3~4時間に渡るため、退屈しのぎに食べている選手がほとんどだとか。
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アメリカでは、選手が殻を吐き出す姿もベースボールの一部、という考えが強いらしく、その姿は"かっこいい"と認識されているようだ。
スペインのサッカー観戦のお供はポップコーンより断然ヒマワリの種!!
スタジアムはヒマワリの種の殻だらけ
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ヒマワリの種を、スペインでは「ピパ」といいます。試合当日、スタジアムの周りに立つ屋台では、必ず小袋に入ったピパが売られています。がたいのいいおじさんが、小さなヒマワリの種を口に運んではペッペッと殻を吐き出しながら野次を飛ばしている姿は、スペイン中どこのスタジアムに行っても普通に見られる光景です。
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殻を縦にして前歯で軽くかみ、殻が割れたら、舌を上手に使って殻の中から実を取りだすのです。
メジャーで活躍している日本人選手である岩隈投手や2012年までメジャーで活躍していた福留選手などもヒマワリの種を食べている。
ヒマワリの種はあまり日本では食べられていない印象があるが食べる人が増えてもいいのではないかと思う。そしてヒマワリの種を日本で食べるときは殻を捨てるときに注意を払うようにしよう!
唾を吐く行為について色々な見解を出したが、試合を見るついでヒマワリの種を食べながら観戦して見ては?