イチオシ映画「フォレスト・ガンプ/一期一会」のレビュー・感想、あらすじ
今週のイチオシ映画!
今回は「フォレスト・ガンプ/一期一会」という映画!!
映画というものは人生というものを学ばせてくれますよね…
フォレスト・ガンプもその一つの映画です。
ネタばれになっちゃうかもしれない・・・
(まぁ記事見る前に映画を見てもらえればいいなぁ・・・(願望
フォレスト・ガンプ(1994)
監督:ロバ―ト・ゼメキス
脚本:エリック・ロス
ロバート・ゼメキス監督は映画、バック・トゥー・ザ・フィーチャーで有名ですね!
監督で映画自体の期待感が持てますけど、やっぱり出演者でも決まってきますよね!
この映画は前述の通り”人生を学ばせてくれる”そういった映画となっています。
ロバート・ゼメキス監督は映画、バック・トゥー・ザ・フィーチャーで有名ですね!
ここからネタバレ要素が含まれています。
ストーリーとしては
主人公のフォレスト・ガンプの半生を過去の回想で語っています。
始まりとして、羽がバスを待っているフォレストのもとへ飛んで、ほかのバスを待つ人々に話しかけるところから始まる。
フォレスト・ガンプは知能指数が少なく、足に矯正器具をはめた子供
母親が普通の子供と同じように学校にいかせたいと、何とかして学校へ入学させる。
バスでの登校で初めてジェニーという女の子と友達になる。
矯正機を付けた同級生からいじめで自転車で追いかけられ、そして、フォレストは矯正機がバラバラになりながらも走り続け、目にも見えない速さで同級生を引き離す。
ジェニーは父親から虐待を受けており、それから父親は逮捕され、ジェニーは親戚に引き取られる。
高校生になっても未だにいじめの対象で、今度は車で追いかけられ、そのまま試合中のアメフトコート内に進入し、アメフト選手までも追い越してしまう。
足の速さが見込まれ、大学に入学、全米代表選手に選出。
ジェニーの女子学生寮にこっそり一緒に入った(1回)
ケネディー大統領の前で「おしっこに行きたい」といい大統領をあきれさせる。(そこまで完全にあきれてはいない。)
大学卒業後、アメリカ軍に入隊(どこかほかの映画で見たような場面・・・)
フォレストにとって軍隊入隊はとても体に合った。
エビ漁師の夢を持つババと親友となる。
ストリップ劇場に行き、ベトナム戦争出兵を告げ、そこからフォレストは別れる。
戦地に送られ、ダン中尉の隊に配属された。
隊は待ち伏せに会い、フォレストは今まで培ってきた足の力で戦友を助けるが、ババは死んでしまう。このときフォレストは銃弾をうける。
助けられたダン中尉は両足を失う。
軍の病院で卓球と出会い才能を発揮、それから卓球全米選手に入るため帰国。
ジョンソン大統領から戦友を救ったことで栄誉勲章を受け取る。
ジェニーと再会しまたも愛の告白をするがジェニーにはその想いが届かず。
除隊後、卓球で得た資金でババ・ガンプ・シュリンプを設立。(エビ漁会社)
設立後、ダン中尉が約束を果たすため現れ、漁果は乏しい。
ハリケーンに巻き込まれる(ダン中尉は船の外ででハリケーンに立ち向かっていた)、ほかの漁船が大破している中、唯一無事、生還帰還したジェニー漁船
そこから漁果はうなぎのぼり、大きな会社に成長
これ以上書いちゃうと(結構書いてるけど・・・
見る気が起きないと思いますので今回はここまで・・・
今まで書いてきましたけど思い返すだけでも
もう一度見てみたいという気を起こさせてくれる映画だと思います。
なのでぜひ見てみてください。!!
ここから、映画を通してのレビュー!!
フォレストは知能指数が低いというハンデ?
自分はハンデというものではないと思います。
一つの個性なのではないか感じました。
それはこの映画全編を見て気づきます。
それは鈍感ということです。
いい意味での鈍感というのはこれほどまでに
自分を人を導き幸せにしてくれるものだと。
そして、”母親の愛”これがフォレストを一段と輝かせてくれていたのかと
”愛”は偉大だと感じました。
そして”自分の運命は自分で決めるもの”
”人生はチョコレートの箱食べるまで中身は分からない”
しみる・・・
その他にも前半と後半に出てきた”羽”
自分は最初に色々な人生という道を遠回りをしたり近道をしたりそれでもその結果は自分の運命を切り開いて前に進んできたことが今の自分であるというものを感じました。
後半の再び飛んでいった羽は、息子のフォレストが歩みだした、運命を切り開き始めたのだと感じました。
答えは人それぞれだと思います。
これを皆さんはどのようにこのメッセージを受け取ったでしょうか・・・